2022/06/02-06/03 伊豆大島ダイビング (14)「秋の浜」沖のソフトコーラル点在エリアを散策した、この日2本目のダイビング。
ガイドさんに呼ばれたので近づいていくと、細い指し棒でこの被写体を教えてくれました。
小さい!米粒サイズの、ウミウサギです。
写真中央、ポリプが閉じて赤色に見えるあたりの、左上に貝がいます。
外套膜の模様を見て、ムラクモコダマウサギかな?と思ったのですが、貝殻の模様と形から、
シロオビコダマウサギと紹介させていただきました。
少し離れたウミトサカにも、米粒サイズのウミウサギがついていました。
それも、3個体!
手前の個体は外套膜がめくれて、貝殻の模様がわかりやすくなっていますね。
こちらは、シロオビコダマウサギと紹介して大丈夫かと思います。
まとまって暮らしているということは、このあたりで産み付けられた卵から孵った、ということなのでしょうか。
卵から孵った後、どのような経緯を経てきたのだろう?と想像が膨らんだ、今回の出会いでした。
シロオビコダマウサギ
Prionovolva brevis
軟体動物 巻貝
ウミウサギ科
コダマウサギ属
伊豆大島
秋の浜
2022/06/03
Canon EOS 5D Mark III
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テーマ:水中写真 - ジャンル:写真
- 2023/01/31(火) 17:15:00|
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