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真壁海中写真館

Underwater Photography

大きなボールに押しつぶされそうな カザリイソギンチャクエビ

2018/12/8-9 伊豆大島ダイビング (8)

伊豆大島「秋の浜」で潜った、この日2本目のダイビング。

砂地を散策した後は、根を巡りながら小さな生物を探して、撮影しました。

そんななか、根の壁面で教えてもらったのが、この被写体です。


大きなボールに押しつぶされそうな、カザリイソギンチャクエビです。

08-1★伊豆大島のカザリイソギンチャクエビ
 
 
ボールのように見えるのは、サンゴイソギンチャク

電飾のような、カザリイソギンチャクエビの模様を強調したくて、少し光を抑えて、撮影しています。

記録が正しければ、このエビも当ブログ初掲載の種類です。

とはいえ伊豆半島や伊豆諸島では、イソギンチャクの茂みを探すと見かけることができる種類です。

「このボールを、針で刺したらどうなるのだろう?」なんて想像しながら、撮影しました。



カザリイソギンチャクエビ
Periclimenes ornatus
節足動物 エビ類
テナガエビ科 ホンカクレエビ属

伊豆大島
秋の浜
2018/12/8
Canon EOS 5D Mark III

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  1. 2020/05/31(日) 17:29:41|
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スパイダーマンのようにポーズを決める イロカエルアンコウ

2018/12/8-9 伊豆大島ダイビング (7)

2018年12月の、伊豆大島ダイビング。

1本目の潜水を終えた後は、「秋の浜」の岸際で休憩しました。

この日は晴れていたので油断していたのですが、秋の浜は島の、北側の斜面の下に位置します。
陽が射さず、冬らしい冷たい風に、ぶるっときました。

暖かいものを食べて、なるべく体を冷やさないようにして、2本目に備えました。

2本目も続けて、「秋の浜」での潜水。

久しぶりに、左側の砂地を散策しました。

時間をかけて撮影したのは、この被写体です。


スパイダーマンのようにポーズをとる、イロカエルアンコウです。

07-1★_S6A7094



大きな岩の、角度のある壁面。

オレンジ色のカイメンの近くで、壁にぺたっと貼り付くようにいました。

背びれも尾びれもオレンジ色の斑点がはいって、「あっぱれ」な姿。

大きさもほどよく、まさに「撮りごろ」の被写体でした。



イロカエルアンコウ
Antennarius pictus
魚類 アンコウ目
カエルアンコウ科

伊豆大島
秋の浜
2018/12/8
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  1. 2020/05/29(金) 20:34:22|
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ペアでふわりふわり カミソリウオ

2018/12/8-9 伊豆大島ダイビング (6)

伊豆大島「秋の浜」での、この日1本目のダイビング。

深度を上げて、エクジットポイントの近くまで戻ってきました。

そのすぐ近くの岩の間で、ガイドさんが何かを探しています。

呼ばれてのぞいてみると、こんな光景に出会えました。


ペアでふわりふわり、カミソリウオです。

06-1★伊豆大島カミソリウオのペア
 
 
最初は、右側の赤い個体に気づきました。

しばらくして、すぐ横に大きな黒い個体がいるのに気づき、2度びっくり。

大きな個体がメス、小柄な方がオスです。

観察していると、メスのお腹は大きく膨らんでいました。

いずれこの卵を、オスが抱くことになります。

ただしこの場所では、別のオスと一緒にいる姿も観察されているとのこと。

誰が「お父さん」になるのか・・・「秋の浜」の海中ではこんなドラマも展開されているのですね。



カミソリウオ
Solenostomus cyanopterus
魚類 トゲウオ目 カミソリウオ科

伊豆大島
秋の浜
2018/12/8
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  1. 2020/05/27(水) 20:11:13|
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ひょこひょこ動き回る ハダカハオコゼ

2018/12/8-9 伊豆大島ダイビング (5)

小さな生物探しが楽しかった、「秋の浜」でのダイビング。

根のすき間に潜む、こんなお魚も見ることができました。


モヒカンのような背びれの、ハダカハオコゼです。

05-1★_S6A7062



ポジションを変えながらじっくり、撮ろうと構えました。

ところがこの個体、腹びれを使ってひょこひょこと移動。

いつのまにか、岩の隙間へと逃げ込んでしまいました。

意外と動くお魚なのですね。


記録を調べてみたらどうやら、本ブログでは初掲載の種類。

自分自身も13年前に、南の海で出会って以来の撮影だったようです。

冬の大島でも、観察することができるのですね。

意外なことが重なった、ハダカハオコゼとの遭遇でした。



ハダカハオコゼ
Taenianotus triacanthus
魚類 カサゴ目
フサカサゴ科

伊豆大島
秋の浜
2018/12/8
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  1. 2020/05/25(月) 19:50:41|
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鉄棒運動する? ルージュミノウミウシ

2018/12/8-9 伊豆大島ダイビング (4)

砂地を散策して撮影した、伊豆大島「秋の浜」でのダイビング。

後半は深度を上げながら、点在する根で、生物探しをしました。

その中のひとつが、こんな光景です。
 
 
鉄棒運動する?ルージュミノウミウシです。
 
04-1★伊豆大島のルージュミノウミウシ
 
 
おそらく食事中だと思いますが、細い足場で、絶妙に?バランスをとっていました。
 
「よいしょっ」と言っているようで、人間臭さを感じました。



ルージュミノウミウシ
Flabellina rubropurpurata
軟体動物
裸鰓目 ミノウミウシ亜目
サキシマミノウミウシ科

伊豆大島
秋の浜
2018/12/8
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  1. 2020/05/22(金) 17:46:27|
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紅白に渦巻く クビアカハゼ

2018/12/8-9 伊豆大島ダイビング (3)

砂地での撮影を楽しんだ、この日1本目のダイビング。
 
少し深度を上げた場所にも、砂地の広場がありました。

そこでガイドさんに教えていただいたのが、このハゼです。
 
 
紅白に渦巻く、クビアカハゼ

03-1★伊豆大島のクビアカハゼ




このハゼも撮影中に逃げられてしまうことが多いのですが、今回はけっこう、近づくことができました。

位置取りを変えながらも、巣穴から体を出して、外の様子をうかがっていました。

海の状況や時間帯によってなのでしょうか、ハゼの行動にもその時々の変化があるようです。



クビアカハゼ
Amblyeleotris periophthalma
魚類 スズキ目
ハゼ科 ハゼ亜科
ダテハゼ属

伊豆大島
秋の浜
2018/12/8
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  1. 2020/05/21(木) 19:13:38|
  2. ●伊豆大島
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警戒よりも食欲の? ヤシャハゼ

2018/12/8-9 伊豆大島ダイビング (2)

視界良好、水温もまだ20度前後というコンディションで潜ることができた、2018年12月の伊豆大島ダイビング。
 
初日の1本目は、砂地を散策しました。

お目当ての一つは、この被写体です。
 

長い背びれをのばす、ヤシャハゼです。
 
02-1★伊豆大島のヤシャハゼ
 
 
前回のダイビングでは、警戒心が強く、巣穴に逃げ込まれてしまいました。

なので今回は様子を伺いながら、徐々に距離を縮めながらの撮影です。

しかし、食欲が勝っていたのか? 巣穴から体を出して、まわりをきょろきょろ。

けっこう近くまで、寄ることができました。


第2背びれも、イエローのメッシュで美しい。

02-2★秋の浜のヤシャハゼ
 
 
久しぶりに、この美しいハゼとじっくり、向きあうことができました。



ヤシャハゼ
Stonogobiops yasha
魚類 スズキ目 
ハゼ科 ハゼ亜科
ネジリンボウ属

伊豆大島
秋の浜
2018/12/8
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  1. 2020/05/18(月) 20:08:40|
  2. ●伊豆大島
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赤と白に紛れる イソコンペイトウガニ

2018/12/8-9 伊豆大島ダイビング (1)

ここからは、2018年12月7-8日に、伊豆大島で撮影した写真を掲載します。

最高気温が20度を超える日もあった、この週の首都圏。

しかし土曜日の朝はキンと冷え込んで、週末は師走らしい空気に包まれました。
ドライスーツに衣替えしての、ダイビングです。

初日は2本とも、潜水ポイントは「秋の浜」。
岸際も穏やかで、問題なくエントリーすることができました。

水中の視界は15mから20mといったところ。
水温も20度前後あって、水中は快適なコンディション。

そんな中、最初に紹介するのは、この被写体です。


赤と白に紛れる、イソコンペイトウガニです。

01-1★伊豆大島のイソコンペイトウガニ



ウミトサカの色彩と、ほんとうによく似ていますね。

久しぶりに、この小さな赤い目と、目が合いました。



イソコンペイトウガニ
Hoplophrys ogilbyi
節足動物 カニ類
クモガニ科 イソコンペイトウガニ属

伊豆大島
秋の浜
2018/12/8
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テーマ:水中写真 - ジャンル:写真

  1. 2020/05/13(水) 19:56:34|
  2. ●伊豆海洋公園(IOP)
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サンゴの窪みにハマる? ヘビギンポの仲間

2018/11/02-03 伊豆大島ダイビング (12)

小さな生物探しが楽しかった、2018年11月の伊豆大島ダイビング。

浅場の壁面を登った後も、被写体探しを続けました。

元気なサンゴをのぞいてみると、その窪みには・・・


目のまわりが赤い、かわいらしい顔立ちのギンポがいました。

12★_S6A4130


頭の後ろのピンク色、胸鰭の付け根の黒い点も、特徴的ですね。

ゴマフヘビギンポの近似種のようです。

伊豆大島の海は、ヘビギンポの仲間がかなりの種類、住み着いているのですね。

宝探しを終えたような気分で、エクジットしました。



ヘビギンポ科の1種
(ゴマフヘビギンポ近似種)
魚類 スズキ目 ヘビギンポ科

伊豆大島
秋の浜
2018/11/3
Canon EOS 5D Mark III

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  1. 2020/05/05(火) 17:42:38|
  2. ●伊豆大島
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Author:mak
写真、ダイビングそして読書を楽しむ、ごく普通のサラリーマンです。
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