2018/07/13-15 沖縄・慶良間諸島 阿嘉島ダイビング (3)大潮の干潮という時間帯を狙って潜った、
奧武島「コーラルウェイ」でのダイビング。
ふだん以上に水深が浅くなっていたので、場所によっては、こんな光景も見ることができました。
水面の波の模様を写し取る、テーブルサンゴ。

浅く、水面が穏やか、そして陽光が強くて、水も清んでいる。
そして何より、サンゴが大きく元気に、育っている。
さまざまな条件がそろって、初めて目にすることができる。
この日この時この場所で潜れたことに、感謝したくなる光景でした。
沖縄 慶良間諸島
奥武島 コーラルウェイ
2018/07/13
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- 2019/09/26(木) 19:29:54|
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2018/07/13-15 沖縄・慶良間諸島 阿嘉島ダイビング (2)約2年ぶりに潜った、沖縄慶良間諸島でのダイビング。
最初に潜った奧武島「コーラルウェイ」は、浅い水深にサンゴが生い茂るポイント。
そして、潜りに行ったのは、大潮の干潮前後の時間帯。
水深が浅かったので、こんな光景を見ることができました。
水面に届きそうな、サンゴたち。

このエリアは”ハードコーラル”と呼ばれる、造礁サンゴがみっしり、生い茂っています。
サンゴの種類も豊富で、場所取り争いも大変そう??

沖縄 慶良間諸島
奥武島 コーラルウェイ
2018/07/13
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- 2019/09/22(日) 17:29:29|
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2018/07/13-15 沖縄・慶良間諸島 阿嘉島ダイビング (1)ここからは、2018年7月13日-15日に、沖縄県慶良間諸島で撮影した写真を、紹介していきます。
2017年にも計画していたのですが、台風の影響で断念したので、
約2年ぶりの慶良間でのダイビングとなりました。
今回も阿嘉島に宿泊し、
ダイビングサービス BLUE PLANETに、お世話になりました。
久しぶりの慶良間は、真夏らしい青空に覆われていました。
数日前に台風が通過したばかりで心配していましたが、海況も問題なし。
最初のダイビングは、奧武島「コーラルウェイ」に向かいました。
ダイビングボートから、バックロールでのエントリー。
水中でまず目にしたのは、こんな光景でした。
”ケラマブルー”に映える、真っ赤なイソバナです。
わずか数mという水深ですが、魚たちも、サンゴの生い茂る海で気持ちよさそうにしています。

エントリー早々、”南の海”のゆったりした雰囲気に迎えてもらえました。
さまざまな水中景観を撮影することができた、「コーラルウェイ」でのダイビング。
7回に分けて、紹介していきます。
沖縄 慶良間諸島
奥武島 コーラルウェイ
2018/07/13
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- 2019/09/19(木) 19:42:16|
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2018/05/26-27 伊豆海洋公園ダイビング (4)2018年5月下旬の、伊豆海洋公園ダイビング。
最終ダイブは、前日2本目と同じく「2番の根」のちょっと先のエリアで、撮影しました。
出会えたのは、こんな光景です。
ミノカサゴに対峙する、
オキノスジエビの群れ。
まだ若そうな、ミノカサゴでした。
群れの中から狙いを定める、ミノカサゴ。
狙われまいと岩陰に身を潜める、オキノスジエビ。
どちらも、生きるのに必死。
伊豆海洋公園の海の豊かさが、長く続いて欲しいなと感じたシーンでした。
ミノカサゴ
Pterois lunulata
魚類 カサゴ目 フサカサゴ科
オキノスジエビ
Plesionika narval
節足動物 エビ類
タラバエビ科 ジンケンエビ属
伊豆海洋公園
2番の根方面
2018/05/27
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- 2019/09/16(月) 17:31:15|
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2018/05/26-27 伊豆海洋公園ダイビング (3)2018年5月下旬の、伊豆海洋公園ダイビング。
2日目の日曜日は、朝から気持ちの良い天気。
岸際は穏やか、そして、水中は濁ってよく見えない(笑)という、前日に続いてのコンディション。
この日は「2番の根」の周りの広いエリアを、散策しました。
その中で、砂地で見かけたのがこの光景です。
なぜか密集している、
ミギマキの群れ。

この光景は、
前回の伊豆海洋公園ダイビングでも、撮影しました。
なぜこの場所に、集まっているのでしょうね。
一部の個体は、ホンソメワケベラに、クリーニングされていました。
クリーニングステーションなのかもしれませんが、ミギマキだけが集まっているというのは不思議に感じます。
光が弱い海の中で、ミギマキたちの赤い口が、みょうに鮮やかに感じました。
ミギマキ
Goniistius zebra
魚類 スズキ目
タカノハダイ科
伊豆海洋公園
2番の根方面
2018/05/27
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- 2019/09/12(木) 20:35:52|
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2018/05/26-27 伊豆海洋公園ダイビング (2)春濁りの水に覆われた、2018年5月下旬の伊豆海洋公園ダイビング。
土曜日の2本目は、「2番の根」のちょっと先まで行って、被写体を探しました。
そこで出会えたのが、こんな光景です。
岩のすき間を埋める、
オキノスジエビの群れです。

光があまり届かない場所なので、遠くからはよくわかりません。
近くまで来てこの光景に気づいたので、驚いちゃいました(笑)
長いヒゲが、うねるように石を取り囲んでいます。
前年も同じエリアで、この光景を見かけました。
これも、伊豆海洋公園の海の、一年のサイクルなのですね。
オキノスジエビ
Plesionika narval
節足動物 エビ類
タラバエビ科 ジンケンエビ属
伊豆海洋公園
2番の根方面
2018/05/26
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- 2019/09/07(土) 18:01:40|
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2018/05/26-27 伊豆海洋公園ダイビング (1)ここからは、2018年5月26-27日に、伊豆海洋公園で撮影した写真を紹介します。
雲が多くて気温は23度前後と、過ごしやすい陸上だった5月後半の土曜日。
岸際も波はなく、前を向いたまま進んでチャポンと入れる、穏やかな海。
問題なく、エントリーすることができました。
ところが水に顔をつけて進んで行くと・・・前が見えない。
2018年もしっかり、「春濁り」がやってきたようです。
浮遊物が多く、視界は3-5mといったところ。
深度を下げれば視界が開けるかな?と思ったのですが、ファンダイビングの水深では、どこも変わらない状況。
周囲の状況を確認しながら、潜りました。
そのようなコンディションの中、「2番の根」方面で撮影しました。
最初に紹介するのは、深場での被写体散策から戻って、根の浅い水深で見つけた光景。
最初に目に入ったのは、大きなヒトデ。
そのすぐ近くに、
オニカサゴがぴょこんと、着底しました。
でも、ヒトデのふてぶてしい態度??に、居心地が悪そう。
オニカサゴが、警戒して硬くなっているようで、なんだか微笑ましく見えました。
よく見ると、大きなヒトデの腕の間には、別のヒトデもくっついていました。
大きなほうが
オオアカヒトデ、普通のサイズが、
アデヤカオオアカヒトデではないかと思います。
ぼんやり緑っぽく見える水の中で、このエリアだけが、紅く艶やかに、見えました。
オニカサゴ
Scorpaenopsis cirrhosa
魚類 カサゴ目 フサカサゴ科
オオアカヒトデ
Leiaster leachi
棘皮動物 ヒトデ類
アカヒトデ目 ホウキボシ科
アデヤカオオアカヒトデ
Leiaster coriaceus
棘皮動物 ヒトデ類
アカヒトデ目 ホウキボシ科
伊豆海洋公園
2番の根方面
2018/05/26
Canon EOS 5D Mark III
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- 2019/09/05(木) 20:04:18|
- ●伊豆海洋公園(IOP)
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