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真壁海中写真館

Underwater Photography

銀河のように群れる ネンブツダイ

2017/09/16 伊豆海洋公園ダイビング (1)

2017年9月16日に伊豆海洋公園で撮影した写真を、掲載します。

敬老の日をまじえた3連休となった、この週末。

8月が雨続きだったので、ダイビング業界的には巻き返しを図りたいところ。
がしかし、この連休を狙ったかのように、西から台風が近づいてきてしまいました。

東伊豆の空は、朝から暑い雲。
朝は小雨程度でしたが、徐々に雨脚が強くなり、午後になると風も出始めました。

岸際の状況が心配でしたが、ぱしゃぱしゃと波が押し寄せるものの、一つ一つの波は、踏ん張ればしのげる範囲の強さ。
安全に出入りすることができました。

水中の視界は15mほどだったでしょうか、雨の影響か、全体的に霞んでいるように見えました。
水温はまだ高い状態が続いていて、インナー無しのロクハンで、快適に潜ることができました。

そんな中、2本とも「2番の根」方面で撮影。

特に印象に残ったのが、この光景でした。

銀河のような、ネンブツダイの群れです。

01★伊豆海洋公園のネンブツダイ

まだ小さいサイズでしたが、数が多く、迫力がありました。

近づくと群れはバラけるのですが、遠くに移動しようとはせず、この場所に留まっていました。

同じエリアではキンギョハナダイも、群れていました。


こちらもけっこうな数だったのですが・・・

ネンブツダイが優勢。

01★伊豆海洋公園のネンブツダイ

いずれの群れも、この場所で捕食していたのではないかと思われます。

伊豆海洋公園の、海の豊かさを感じる光景でした。

翌日も潜って、この光景をじっくり撮影したかったのですが、さらに台風が近づく予報になっていました。

太刀打ちできない海になりそうだったので、宿泊はあきらめ日帰りでのダイビングとなりました。



ネンブツダイ
Apogon semilineatus
魚類 スズキ目 テンジクダイ科

キンギョハナダイ
Pseudanthias squamipinnis
魚類 スズキ目

伊豆海洋公園
2番の根方面
2017/09/16
Canon EOS 5D Mark III

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  1. 2019/03/14(木) 20:09:31|
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妖艶なウミトサカに群がる マツバスズメダイ

2017/08/19-08/20 伊豆海洋公園ダイビング (3)

真夏らしい空気に包まれていた、2017年8月の伊豆海洋公園ダイビング。

磯辺のプールも親子連れでにぎわい、夏場限定の売店もオープン。
雨の日が続いていたのでみなさん、「夏」を満喫していたようです。

ダイビングのエントリー場所も、多くのダイバーで賑わっていました。
タンクと器材を背負わず、シュノーケルを楽しむ人たちが目立つのも、このシーズンならではの光景です。

そんな中、真っ黒のロクハンで全身を覆い、重いタンクを背負って海を目指す、僕たちダイバー。
 
汗がつぎつぎわいてきて、「早く海に入りたい」という気持ちが高まったところで、エントリーです。

さまざまな地形、被写体を楽しめる「2番の根」方面。

この日も、キンギョハナダイやイサキ、タカベの群れを、このエリアで観察することができました。

そんな中、この潜水で狙ったのは、こんな光景でした。

妖艶なウミトサカに群がる、マツバスズメダイです。

03◆伊豆海洋公園のマツバスズメダイ


場所と時間帯によって、ポリプが閉じたり開いたりしていた、ウミトサカ。

この大きなウミトサカは、ポリプも閉じて枝もうなだれたように、下を向いていました。

しかしその妖艶さが気に入ったのか??密集度高く、マツバスズメダイが集まっていました。

夜桜のような美しさを感じたので、そのイメージを、写真で表現してみました。



マツバスズメダイ
Chromis fumea
魚類 スズキ目
スズメダイ科

伊豆海洋公園
2番の根方面
2017/08/20
Canon EOS 5D Mark III

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  1. 2019/03/06(水) 20:17:21|
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背びれをなびかせる ハナミノカサゴ

2017/08/19-08/20 伊豆海洋公園ダイビング (2)

真夏の陽気につつまれた、2017年8月の伊豆海洋公園ダイビング。

2日間かけて、「2番の根」エリアの広い範囲を、撮影して回りました。

表層は25℃前後の温かい水が覆っていましたが、水深20mを超えたあたりから、ひんやりした水に変わりました。
陸上が暑かったので、深場の水の冷たさが、心地よく感じました。


そんなコンディションの中で撮影したのが、ハナミノカサゴです。

ウミトサカが生い茂るエリアにいたので、お花畑のようなイメージで撮ろうと思いました。

しかし潮の流れの関係か、ウミトサカのポリプは閉じていて、幹もだらんとしていました。

ウミトサカとのコンビネーションはあきらめて、ハナミノカサゴ単体で、撮影。

ミノカサゴらしい、こんなショットを狙ってみました。

ヒレを全開にして、ボリュームたっぷりの姿。

02-1◆_S6A0019

騎馬武者が”旗指物”をなびかせているようにも、その武将がかぶる兜のようにも、見えますね。

ボディーのラインもはっきりしていて、写真映えのする個体でした。

伊豆海洋公園ではそれほど多く見かけない、ミノカサゴの仲間。

出没のチャンスを逃さないように、観察と撮影を、続けていきたいと思います。



ハナミノカサゴ
Pterois volitans
魚類 カサゴ目
フサカサゴ科

伊豆海洋公園
2番の根方面
2017/08/19
Canon EOS 5D Mark III

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  1. 2019/02/24(日) 20:12:15|
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